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宮崎県の口蹄疫の義援金の募集

はじめに

この度は当ページアクセスして頂きありがとうございます。代表の山口です。

今回の宮崎で起こっている悲惨な出来事、口蹄疫問題についての私の想いです。
宮崎は私達の想像以上に口蹄疫で大変なことになっています。
宮崎の仲間のブログを読んで初めて分かったのですが 現地の畜産家の悲惨な現状や想像を絶する苦悩を感じ大きなショックを
受けました。 正直つい最近まではそれ程までとは思いもしませんでした。

しかしそれと同時に「どうにかしなければいけない!」という思いにもなりました。
そしていまこそ九州は!日本は!ひとつになって宮崎を応援せねばならないと強く強く感じました。
私は個人的にも宮崎が大好きです。宮崎の皆さんの穏やかな性格と温暖な気候で優しい気持ちになれます。

今回の件は私なりに調べてみたのですが宮崎だけの問題ではなく日本国全体の危機だと分かりました!!
「ひとりはみんなの為に、みんなはひとりの為に、みんなで宮崎!日本!の為に」本気の一歩を踏み出しましょう!!
私達の熱き応援!熱き想い!が必要不可欠なのです!!

九州ワクワク応縁団!!団長 山口貴史 

この度は義援金募集のための口座を開設しました。皆様のご協力をお願いします。

今回の義援金募集の内容をPDFデータにてダウンロード頂けます。ダウンロードはこちらから

第一弾 義援金の金額
1,858,814円
第一弾義援金ご報告
ムッチー牧場の弥永睦雄さんから
感謝の日記を頂きました。→詳細はこちら。

アホ会ニュース&トピックス

2010年6月21日、産経新聞にワクワク応縁団の活動が紹介されました。

第二弾の義援金募集しています。

■口座番号
・西日本シティ銀行 シーサイドももち 出張所
・預金種目 普通預金
・口座番号 0128078
・口座名義 九州ワクワク応縁団 義援金 代表 山口貴史(やまぐち たかふみ)

■畜産農家や関係機関の方への応援メッセージも募集しています。
・応援メッセージをメールにて送られたい方はaho@ex-site.co.jp へお送り下さい。
・手紙にて送られたい方は 
  「〒814-0001 福岡市早良区百道浜1-7-4 株式会社エクサイト ガンバレ宮崎メッセージ係」
までお送り下さい。
・FAXにて送られたい方は 092-510-8101 までお送り下さい。

■その他告知に関しまして
今回の義援金募集の内容をPDFデータにてダウンロード頂けます。ダウンロードはこちらから

■第二弾締め切り期間 8月30日(月))
上記期日までに集まった義援金とメールや手紙などを、8月30日の九州ワクワク塾にて宮崎県人会の方にお渡しします。
その模様は後日ホームページにて報告致します。
第一弾義援金お届けの模様はこちら

下記ブログは今回の義援金募集のきっかけにもなった、ブログを三記事掲載ています。宮崎の現実を生々しくつづっております。
是非一度お読み頂けますよう、よろしくお願い致します。

ブログを書かれている方は是非リンクや、紹介するなどして宮崎の現状を広めてください。
皆様の一つの発信が大きなうねりになり、宮崎の皆様の手助けになります。

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「からっぽの牛舎」 

2010/6/11
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昨日は、朝の搾乳・・・この牛さん達には最後の搾乳をして、

餌を給与して、今日は、最後だから、今日の為に残して置いた

濃厚飼料を沢山、食べさせてあげました。



作業される方々が来る前に

少しでも、牛が嫌がらないようにと、私が、一頭づつ

ロープを繋いでおきました

私が繋げば、何も不思議に思わないんじゃないかなと

そして、心の中で、一人一人に、

ごめんね、ごめんね、ごめんね

ごめんね、ごめんね・・・・・・・・・

と言いながら

ロープで、繋いでいきました・・・・



すると、向こうの方に、白装束の方々が沢山来てました

挨拶をしようと近くに行きましたが

重装備だから、誰が誰か分からなく・・・

よく見ると、知り合いの方も沢山来て頂いてました

挨拶しようと思いましたが、胸が締め付けられ

言葉に詰まり・・・・まともに、声を掛けられず

ただ、頭を下げるだけでした

多分、頭を下げたと思う・・・・??

もう、そこから、訳が分からなく・・・なってたかも・・・・???



その後、白装束の皆さんが作業に入られました

私も、しばらくは、その場に居ましたが・・・・

少しでも、牛さんの気を反らせようと、また、濃厚飼料を

与えてました、すると、美味しそうに、濃厚飼料を食べてくれてました


その後・・・・・

ちょっと・・・???、凄く・・・・???耐えられなくなり

隣の部屋に居ましたが・・・

でも、どうしても、牛さんの事が気になり

少し離れた所からっても、10mくらいの所から、

作業の様子、牛さんの様子を見守ってあげました・・・

あっ、あの子は、牛舎の3番目に繋いでる子だ・・・

あの子は、牛舎の7番目の子だって、見守ってあげてました


気のせいか、あんまり、牛さんも暴れてないようでした

それは、皆さんが、牛さんに対して、優しく、丁寧に、

愛情を込めて、作業して頂いたからだと思います

作業された、皆様、本当にありがとうございました。



牛舎から、お墓に運ぶ時にも、細心の注意を払ってもらってて

大事に、大事に、大事に連れて行ってもらってました

この4月からの作業で一番、牛さんを大切に、作業されて、

連れて行ってもらえたと思いました。

作業して頂いた、皆様の牛さんに対する愛情に、凄く感謝致します

ありがとうございました。


寝床の穴にも、置いてもらうのも、大切に、大切に、優しく、優しく

そ〜〜〜っと、そ〜〜〜〜〜〜〜っと寝かせてもらってました。

ユンボの運転手さん、ありがとうございました。


そして、穴も、ユンボの運転手さんが、綺麗に掘って

頂いてました。

表土の土を、まず、掘って置いてもらってて、

その下の、石の多いのは

表土とは、別の所に置いて頂いてました、そうする事で、

最後に埋めた時に表面が、綺麗な土で覆われるので、

後の管理がし易くなるんです


先で、牛さんのお墓の上に芝生でも植えて、

綺麗に管理して行こうかなと思ってます。

ユンボの運転手さん、私の我儘を言って申し訳ありませんでした、

綺麗な作業してもらって、本当に、ありがとうございました。






今まで、色々と支えて頂いた、

皆さん、ご支援、ご声援頂き本当に

ありがとうございました。



沢山の花束、

沢山の折り鶴

そして、口蹄疫を、やっつける、手裏剣

今まで、頑張った牛さんへの、金メダル

39人が、次の世界へ旅立ちを守る、お守りを

一緒に、牛さんの枕元に置いてあげました。

穴の四隅に、線香を焚いて、

牛さん達との、最後の、最後の、最後の最後の

お別れをしました・・・・・合掌・・・・号泣


39人の牛さん達も、安心して旅立っていけたと思います。

今回、私の大切な、牛さんの為に作業して頂いた皆さん

本当に、本当に、ありがとうございました

凄く凄く感謝申し上げます。



昨日、私の牛さん達の最後の日でした。

一昨夜も牛舎の隣に寝てました・・・あまり寝れてないけど

昨夜も、牛舎の隣の部屋に寝てました・・・・まったく寝れてないけど


昨夜は、なんだか、親牛の鳴き声(モ〜〜〜〜〜ッ)

牛が動く音が(カチャンカチャン・・・スタンチョンの音)

寝起きの音

子牛の甘えた鳴き声(メ〜〜〜〜〜ッ)

聞こえた・・・???、聞こえた気がした・・・・??

まだ、そこに、牛さんが居る気がしてました・・・

まだ、そこに、牛さんが居ると思いたい・・・・



でも、今朝、改めて、牛舎を眺めたら・・・・

やっぱり、そこには、牛さんは居ませんでした・・・・


何で・・・・・


何で・・・・・


どうして・・・・・


どうして・・・・・


これが、夢であってほしい・・・


でも、これが、現実なんだと・・・・・


私自身に言い聞かせてます


私自信、今の現実を受け入れなければなりません


時間もかかりそうですが・・・・


でも、今、私が折れててはいけないです


まだまだ、これからも、やらなきゃいけない事が沢山あります


まだ、今の精神状態じゃ・・・・頭に思い浮かばないけど・・・


私の牛さんの為にも、


口蹄疫で犠牲になった、沢山の、牛さん、豚さんの為にも

口蹄疫に被災された畜産農家の方々の為にも

口蹄疫で、間接的にも悪影響を受けてる方々の為にも


これから、進んで行きます。


無駄死ににはさせません・・・・



今回の口蹄疫で、失った物、者、も沢山ありました。


でも、得たものも沢山あります。


全国、全世界からの、沢山の、ご支援、ご声援が


なにより、私に、沢山の力を与えて頂き感謝申し上げます。



もし、ブログ、ミクシをしてなかったら

もっと、早い時期に、私自身折れて、

        潰れて、つくなってたと思います。



その、頂いた力を、これからの、社会に生かして生きたいと

思ってます。

私自身、辛い辛いって言ってられません

しなきゃいけない事も、沢山なります。


私自身、まだまだ、力不足、未熟ですが

また、これからも、皆様のお力をお借りして進んでまいりますので

今後とも、ご支援、ご声援、お力添えを、宜しくお願い致します。





  最後に、なりましたが・・・・

  我が家の、39人の牛さん達に


  
    今まで、本当に、ありがとう

    君たちの事は、一生忘れないからね・・・・・涙

   
    私の、39人の牛さんから、

          見えない力を貰った感じがします・・・・

ムッチー牧場 「からっぽの牛舎」 

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「友人の日記から転載です。」  

2010-05-28
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前にも、友人の日記を転載したんですが

あまりにも、辛い日記だったので

数時間で、削除してしまいました。

でも、この日記に書かれてる事は現実にあった事なんです。

今でも、この様な事が起こってる現実・・・・

いつまで、続くかわかりません・・


この日記を読むなら最後までちゃんと読んで頂き

この日記を書かれた方の気持ちをご理解いただければ

ありがたいです、宜しくお願いします。



「殺処分」と簡単に言うけど・・・

 5月9日、とある養豚農場で働く友人に会うことができ話を伺うことが出来た。
(もちろん、お互いに防疫対策を施したうえでだ)

口蹄疫感染の疑いが出て全頭処分が決定した農場である


彼は本当に豚さん達と真剣に向き合って肥育していて、口蹄疫問題が発生するまでは、いつも面白おかしく豚舎での話を聞かせてくれていた。


「ちょっと巻き毛の母豚がいてな…俺には懐いてくれちょっちゃけどよ。

一度マジ切れしてさ、思いっきり拳で殴ったら、自分の手は怪我したのに母豚は平然としやがってよ「ちくしょーー!(笑)」

ただ、こいつがさ、なかなか上手に水を飲めないやつでな、いっつも俺が飲ましてやっててさ、時々、俺のひざに頭をのっけて休むんよ(笑)200kgもある 母豚やかい、頭だけでも重いっつどぉ(笑)。


ただなぁ、こいつになかなか子供が授からんでなぁ、何度も仕込ませてみたんやけど…
なんでかこいつだけ子供ができんかったっちゃわぁ。


「お前どうしたっかぁ。ごめんなぁ俺が悪いんかもなぁ。女の幸せをあじあわせてやれんなぁ。子供産んでみたいやろう。次こそ頑張ろうなぁ。」言って、首に 抱きついてあげたりしてたんだわ


でもよ!

先月ついに受胎したことが分かってな。「やったーやったー!よう頑張った!!!やっとお前も赤ちゃんが産めるな(^^)」って喜んでその母豚カードにでっ かく「成功」!って書いたばっかりやったのによ


・・・・もう殺さにゃいかんとよ。

自分の赤ちゃんを産ませてあげられんやないかい!!

どうすっとかい! (泣)


・・・・ごめんなぁ。言うしかなかった


せめて今だけは、腹いっぱいエサ食えよ。って大量に準備してあげてるっちゃが。



感染した子豚たちの蹄からは出血が始まり、上手に歩けなくなってビービー泣いている
母豚は乳首のところがただれ始めて真っ赤になって血を流しているのもいる。それでもむしゃむしゃエサ食うやつは食うんよ。

また、明日そいつらの所に行って、声かけてあげにゃいかんちゃろうけどよ。どんな顔して、なんて声かければいいっかえ!」(泣)



数千頭の豚を養っているこの農場では、この時はまだ埋め立て地が決まらず殺処分はされていなかった。

防疫のための消毒活動を徹底的にやっていた彼。
自分の車の中まで消毒液を振りまいていた彼。
毎日毎日石灰を道路に撒いていた彼。。。

必死に目に見えない敵と戦い、守ろうとしてきた家族を失う彼。

「やれるだけやって出てしまったもんは仕方ない。はっきりしたことは、来月から俺は職を失うってことだ。ただ、急いで処分をしないと、他の農場に迷惑かけ ちゃうな。」

お腹に赤ちゃんを宿した母豚にすがり泣く彼のことを思うといたたまれないのですが、その感染を確認した豚舎では日に日に症状を示す豚が増えてきて、エサが 食べられなくなったり、亡くなったりしてきて、豚舎内が消石灰をかけられた死体置き場へと変わっていき、腐敗していく。

5月6日に口蹄疫感染の疑いが出た養豚場です。その時点で全頭処分が決定していたわけですが、埋設処理が始まったのは・・・5月14日です。すでに9日が 過ぎています。ここまでの数日間、彼はどんな光景を見てきたのだろうか。どんな思いで、豚舎を見て回っていたのだろう。。。

殺処分の様子は、本当に地獄絵図のようでした。


「何十人と獣医師が来たけどよ。かき集められた経験の浅い獣医師たちは母豚を怖がってまともに注射も打てんちゃが

首筋の静脈に注射を打たにゃいかんのによ、柵の外から身を乗り出してお尻に打とうとするわ、バカじゃねーか!豚だって生きちょっし痛いから、ひょいとお尻 を動かして逃げるわな。

しょうがねーかいよ、俺が柵に入って豚の首をガシって押さえつけてやる始末。
危険やっちゃけど仕方ないわ


ただ、集められた獣医師は豚専門の獣医師ばかりじゃないし静脈の場所はわかりにくいからしょうがないっちゃけどよ、ダメじゃわ・・・

もう、豚の首は突き刺した注射のあとだらけ、痛々しいわ。豚はギャーギャー暴れるわ


ちくしょーーちくしょーーー!もっと安らかに死なせてやってくれよ。


(注※集められた獣医師さんは頑張ってます。しかし、家畜専門ではない方々も集められているから戸惑われたことと思われます。実際、母豚はデカイ!から怖 いでしょう。でも、獣医師免許を持っていないと殺処分が出来ないから、とにかく集められています。いろんな意味で彼らもつらいと思います。)


獣医師の免許をもっちょる奴しか殺したらいかんかいよ。手がだせん・・・

かわいそうでよ


もちろんベテランの奴はさすがに上手いし早くてよ関心するんよ。


みんな目に涙を浮かべながらも作業してくれてるし手を合わせてくれる人もいる。


命を救うための獣医師がよ。
今まで、命を助けるために動物に声をかけ、一生懸命働いてきた獣医師がよ・・・

この注射を打ったら、こいつが死ぬって分かりながら注射を打ちこむんよ。
そりゃあ人としてつらいし、心が痛いわなぁ。歯を食いしばるしかないのかよ!


俺はさ、もともと出荷のための豚ならなんとかあきらめがつくんよ。出荷だと思えばいいちゃかい。

でも、母豚はよ。ずっと面倒見てきたっと、性格もよく分かる。顔見りゃ名前も、出産した回数も、病気した時、喜んだ時。悪ん坊や、甘えん坊、気性の荒い 奴、優しい奴、み〜んな分かる。共に生活してきた家族やっちゃかい。


口蹄疫に感染してしまって痛々しい症状が出てる奴は、鼻や口の水疱が破けて痛いもんやからエサが食えんなっちょる。それでも腹はへるかい、えさを探すわ な。豚は鼻が命じゃ。人間で言う手のようなもんで物を探るのは鼻で探るんよ。

痛いやろうに・・・

まともにエサが食えんかい。俺が手で食べさせてやってた。

鼻も口元も蹄も乳首も痛々しいのに、俺を見つめる目はやさしくてよ。なんだか、向こうがごめんよ〜言ってるみたいや。ありがとう言ってるのかなぁ(T- T)


注射打たれる姿に耐えられんで離れたところから見てたら、獣医師の腕をふりほどいてこっちに走ってくっとよ。

蹄が炎症起こして血を流してるもんは痛いから立ち上がれんでずっと横になってギャーギャー言ってる。でも、立ち上がらせて殺処分するところまで連れて行か んと重いかいよ。まず鎮痛剤打つっちゃわ。


そしたら痛みが取れるもんじゃかい、ひょいっと立ち上がる。でも蹄からも血が出て腐りよっかい


蹄が取れていくとど・・・赤くなった蹄だけが地面に転がってるんやど・・・

それでも、蹄が無くなった足で、俺の所に駆け寄ってくる


はやくなんとかしちゃれよーーーー!(T-T)




ある程度の大きさの奴は電気で殺すっちゃわぁ

でっかい火ばさみみたいな物でまず頭を挟んでな、スイッチを入れると高圧電流が流れ失神する。
そしてそのあとに胸の所を挟んで心臓に電流を流すとガタガタガタとしびれて心臓を止めて殺すとど・・・かわいそうやんけ。

さっきまで震えて泣きよったやつが。突然静かに死体となるんよ。


たださ、時々その動かなくなった豚を運んでたり、穴の中に落とした時に生き返って動き出すやつがおるんよ。気絶してただけなんやろうな。哀れでなぁ、また 殺さにゃいかん・・・。




まだまだ元気な奴らはさ、どんどん穴ん中に落としていく。みんなで板を使って追いやって穴に落としていく。

一番下に落とされた豚たちは熱と重さで圧死ししていくけどよ。後から後から落とされた豚は、どんどんジャンプして穴から必死に飛び出ようとするんよ。

その生きようとする動物の必死さにまた泣けてくるっちゃわぁ・・・・たまらんよ(TへT)


その上からブルーシートをかぶせてよ、コンパネの板を上において、飛び出してこんように俺たち人間が上に乗るっちゃわぁ・・・

それでん、下から・・ドンっ!ドンっ!て必死にぶつかってくっとよ。


ブルーシートの隙間からホースを入れて中にガスを流し込むんよ・・・

すると、だんだん静かになってきてよ…しばらくするとシーンとなるんよ(T-T)


ちくしょーーーーーーー!



作業員達があちこちで殺処分をしていってる。
地獄を描いてる絵があるわぁ。鬼が人間をいたぶっている絵よ。あのまんまって感じ(*_*)


豚舎の中がギャーギャーって今まで聞いた事もないような泣き声があちこちから聞こえるかいよ。

赤ちゃん子豚が不安な様子でジッとしちょっちゃわ。


病気に感染した奴は蹄から血を流して痛いしおっぱいが飲めんかい
コロっコロっ死んでいく。


それでも豚舎が違ってたりで感染していない元気な奴もいっぱいおる。


敷地が一緒やかいて、経営者が一緒だってだけで


殺さにゃいかんとか・・・



本当に、この子達も殺さにゃいかんとか!


・・・

周りの異常な雰囲気を感じちょっちゃろうね

ひょいっと両手で掴み上げるわ

すると身体をグッと堅くして不安げに身体をブルブル震えてるのが手のひらから伝わってくるとよ。


ごめんなぁ、ごめんなぁ。俺が泣き出してよぉ



その幼い身体に注射針が刺されて、静かにぐったりと手の中で重みだけを感じる物体になる
さっきまで硬かった子豚の力が抜けて何の力も入らない柔らかい物になるんよ。



もうどんだけの涙が流れ出たかわからん


あと残ってた豚舎はウィンドレスの豚舎じゃかい・・・


せめて安らかにと思うてかいよ



帰ってくる時・・・空気を送り込むファンのスイッチを切ってきた。



家に帰ってよ。風呂に入ってよ。飯はよう食わんかい。焼酎飲みながらテレビをみてるとよ


俺・・・いつのまにかボロボロボロボロ泣いてるっちゃわ



今頃、眠るように死んでってるんだろうなぁ・・・・。



お前よ。豚は言葉がしゃべれんけんどよ。もしもよ、お前の子供をよ、「なんで?」って言われながらよ。国からの指示やかい言うて・・・大好きなのに・・・ 手の中で殺せるか。」



地獄絵図と書いたが、中にいたのは鬼なんかじゃなく愛情に溢れた人でした。



・・・あの赤ちゃんを宿した巻き毛の母豚は、いつまで彼に甘えることができ、またどんな瞳で彼を見続けていられたのだろうか。。。


本当にいたたまれない・・・





全国にはたくさんの農家がある。

あまり消費者の目に届くことはないところで、私たちが安心して安全なものを食べていけるよう精魂込めて接してきている人達がいる。私たちは彼らなしには美 味しいものを食べることが出来ないのです。


農家の方々の愛情をいただいて生かされているようなもんなんです。


こんな時だからこそ、いつもより町内で買い物をします。
こんな時だからこそ、宮崎産という文字を探します。
是非、みなさんも自分の地元で地産地消を心がけていただきたいものです。



発生から1ヶ月が過ぎ、5月20日、159軒で13万258頭の殺処分が言い渡されました。


絶対、このウィルスを、全国に広めるわけにはいかない。せめて、せめて、今この範囲で終わらせようと必死に頑張ってます。



それでもまだ、この目に見えないウィルスとの戦いは終わらない

しかし、これ以上の被害農家を出さないために、今、元気で生きている牛や豚の為にも


どうか、自分自身の意識を高くして、「徹底消毒」をお願いします!!!



*********

私が伝えたい事は、現場の悲惨さはありますが、今まで家畜と共に生活してきた農家の方々の愛情を知って欲しいと思い、彼の言葉で書く事にしました。

決して、政府批判でもなく、対応の悪さについて言及するものではありません
転載されるのは構いませんが、間違った方向にもっていかず

私たちと同じく何気ない生活を楽しんできた農家の方々の愛情をお伝えくださいませm(_ _)m

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「友人の日記から転載です。」  

2010-05-28
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川南では町ぐるみで懸命に消毒をして来ました。町民も緊急時以外の外出は控えなければならないので
町には人気が無くひっそりと静まり返っています。
そんな 中で牛豚を埋める為に土を掘るショベルカーの音と、町役場からの口蹄疫に関するアナウンスだけが
響いています。
花々や木々の緑は南国の降り注ぐ太 陽の下、喜びいっぱいに微笑んでいると言うのに、それを愛でにお散歩や
サイクリングに出掛けることも許されません。豚舎がやられ、家族が離散した大親友を 励ましに行くことも出来ません。

今まで頑張って感染を免れて来た川南を含めた近隣の畜舎も全て処分が決定し、ワクチン接 種が始まりました。
全頭処分決定前、偶然車ですれ違った牛農家の友人が、荷台に牛草を積み込んだトラックから
“うちはまだ大丈夫だよ!”
と でも言うように手で力強くOKサインを出してくれていました。もうなんと声を掛けたらいいのか言葉が見付かりません。
うちに遊びに来た時に私のグ ランドピアノを見て、
“うわっ!うちん牛よりか大きい!”
って言っていたここのお嬢ちゃんの可愛い言葉が思い出されます。

先 月21歳のお誕生日をケーキでお祝いしたばかりの伝説の種牛、安平。日本一に輝く宮崎牛の礎となっただけでなく、
全国になんと22万頭の子牛を排出して来 ました。安平が居たからこそ、松阪牛や佐賀牛との連携も出来たのです。
全国の畜産農家さんが敬愛し、特別大切に扱われて来た安平。宮崎県には銅像が建って いるぐらい愛され、
静かに余生を送っていた安平がこんな形で最期の時を迎えさせられるなんて。
宮崎から安平の血統を受け継いだ子牛を買い育ててい る全国の畜産農家さんも、
悲しみと同時に不安な日々をお過ごしでしょう。

みんなから
“あ〜美味しいね〜!ありがとう!”
と言って 幸せな笑顔になって貰えて、初めて牛豚たちも畜産農家さんも報われるのに。

消毒し続け外出も出来ずにいるのに町内での感 染が止まらないどころか更に外へと漏れだしてしまい、
無意味なんだろうかと言う虚しさと絶望感に町全体が襲われています。
県全体でもあらゆるイベントが中止になり、子供たちの野球やバレーボール大会も運動会や修学旅行や遠足も、
お年寄りのゲートボール大会も中止、中止、中止。
畜産農家さんちの子供たちは通園、通学も憚る事態。水道メーターの検針も取り止めになり、郵便運送の配達も
出来たら全ストップにしたいぐらいでしょう。人々の交流が途絶え、外部との行 き来も出来ない為に孤立感が強まり、
陸の孤島にいるかのようです。

私がコンサートの為に準備して来たショパンも宙ぶらりんです。
そんな 中、遂には西都市にまで魔の手が及びました。宮崎牛の運命を握った、たった6頭の種牛の
うちの1頭に感染の疑いが見付かり処分されることになりました。忠 富士はエース級6頭の中でもトップの種牛でした。

宮崎の種牛消滅が全国の畜産全てを危機にさらすのに、政府がただただ早く殺せと言ってお役御免に しようとしています。残りの種牛たちは全て陰性なんです。他に畜舎内で感染が広がってどうしようもないのに処分待ちの畜産農家さんもいっぱい居るんです。
陰性の貴重な種牛たちを経過観察したいと言う意味、畜産の意味が何もわかって居ない政府には呆れます。(詳しい情報がまだなのですが、種牛を守る為の署名 がJA宮崎で始まっているようです。JA宮崎のHPへGO!)
それより、早く国有地を埋却地に提供してくれればいいのに!この話もだいぶん前から しているのに!もう埋めるところも無くなって来て処分は難航しています。


畜産農家さん、関係者、町民、みんな心 身共に限界が来ています。
酪農の町から1頭残らず牛豚が消えるなんて、本当にショックです。
町のそちこちで見られたのどかに牛が草を食む様子も、 モネが同じ景色の時刻による光と影の移り変わりを描いた
習作、ジヴェルニーの積み藁の絵のような(写真1〜3=私の持っている絵はがきと本より)、刈り 取って束ねた牛草が畑にたくさん転がっている光景も見られなくなります。牛が寝そべっていた牧草地帯は埋却地へと変わりました。
日本に居ることを忘れてし まうような素晴らしい町の景色、大好きでした。宮崎に友人や親戚が訪ねて来るたびに
歓声を上げながら一緒に観て歩いたこの景色、一変してしまいました。
町 の豊かな情景を奪い、畜産農家の親友からは幸せな家族を奪い、町からは活気を奪い、多くのあらゆる職業の人からは職業も奪わんとしています。飲食、小売、 運送、観光にも大きな影響が出ています。
失われるものが大き過ぎて、、、悲しいです。
全てを飲み込まんとしている口蹄疫、恐ろしいウイル ステロみたいです。爆心地の都農、川南から、新富や木城や西都市にジワジワ広がる日々。まるでバイオハザードです。

どうか今は感染源の犯人捜しや国と県での責任のなすり合い、政争の材料に使うのだけはやめて下さい。
感染源のこと、初動体制のこと、消毒液に関するこ と、あること無いこと言われています。(現に消毒液は県全体で使うには不足していて、酢を撒いている人もいます)

知事や県民、被害を受け た畜産農家さんをなじるのはやめて下さい。
今後、様々な角度からの見直しや反省は必要ですが、今それを声高に主張する人が居たり、平気でニュースでも言っ ているのはどうかしています!どれだけ現場を、事情を知っているのかと問いたくなります。
他県に移したら承知しないとか、国に頼っていないで県で 何とかしろとか、フラフラで頑張っている知事に死ねだとか、
畜産農家が悪いから対応や処分作業が遅いとか、補償金目当てだうんぬんと聞くとガックリ来ま す。
現場ではただただ必死に止めようとしているんです。
全国の皆さんが応援して下さっている温かな気持ちだけが、今この町の支えかもしれ ません。
引き続き応援、宜しくお願いします!

今回の問題はネット上で始まった小さなさざ波が広がってうねりとなり、更にはそれが世論となって政府を動かしてくれたと信じています。
壮絶な闘いをしている畜産農家さん達、心を殺して殺処分現場で頑張っておられる関係者、疲労困憊の町民に
応援 メール、義援金のご協力も宜しくお願いします。
以下、最新の情報やお願いもあるのでご覧下さい☆

◆憔悴し切った畜産農家さん、疲弊した川南町民、奮闘する関係者への応援のお手紙やメールを送って下さい!
宮崎日日新聞では全国からの応援メールを募集しています。(宮崎日日新聞社口蹄疫応援メール募集のホームページ→http://www.the-miyanichi.co.jp /special/kouteieki/bbs.php


メールアドレス→kouteieki@the-miyanichi.co.jp

住所、職業、名前、年齢を書いて下さい。また、新聞掲載許可のお伺いをする場合があるので連絡先もお願い します。
皆さんの思いを届けて下さい!



◆支援金は随時受け付けています!

※ここからは義援金の お願いです。宮崎県では県の財政が底をつきました。宮崎県へのふるさと納税と言う形でもご協力頂けますが、川南町や畜産農家で、全国各地の方々からの善意 の支援を寄せて頂く為の口座が開設されました。

以下を参考に皆さんのご協力、転載、声掛けを宜しくお願い致します。


◆ 川南町役場より
(www.town.kawaminami.miyazaki.jp/川南町役場のホームページです。ご参照下さい)


以下、支援金の名称はいずれも“川南町口蹄疫対策支援金”


口座名は全 て“川南町口蹄疫対策支援金
川南町長 内野宮 正英”(カワミナミチョウコウテイエキタイサクシエンキン カワミナミチョウチョウ ウチノミヤ マサヨシ)


・高鍋信用金庫 川南支店 普通口座

番号 1187264


・尾鈴農協 本所 普通口座

番号 0088983


・宮崎銀行 川南支店 普通口座

番号 58905
(後 収等専用の振込用紙をご利用下さい)



◆川南町のムッチー牧場だよ〜ん。
(green.ap.teacup.com/mutuo/)弥永睦雄さんのブログより


ゆうちょ銀行

川南町のムッチー牧場口蹄疫災害見舞金を募る会(カワミナミチョウ チョウノムッチーボクジョウコウテイエキサイガイミマイキンヲツノルカイ)

記号:17310
番号:3609971
店名: 七三八(ナナサンハチ)
店番:738

預金種目:普通預金

口座:0360997



◆ 都農町役場より
(www.town.tsuno.miyazaki.jp/都農町役場のホームページ)

〒889-1201
宮 崎県児湯郡都農町大字川北 4874-2

TEL 0985-25-5711
FAX 0985-25-1021



以 下、義援金の名称はいずれも“都農町口蹄疫被害義援金”
口座名は全て“都農町口蹄疫被害支援本部 代表 河野正和”
(ツノチョウコウテイ エキヒガイシエンホンブ ダイヒョウ カワノマサカズ)


・尾鈴農協 都農支所 普通口座
番号 0049251


・ 宮崎銀行 都農支店 普通口座
番号 0041904


・宮崎太陽銀行 都農支店 普通口座
番号 1072107


・ 高鍋信用金庫 都農支店 普通口座
番号 1149076

なお、今回の義援金は税制上の優遇措置の対象となるそうです。詳しくは ホームページをご覧下さい。お問い合わせは都農町役場の総合政策課まで。

酪農の町、川南ほどではありませんが、都農でも被害が拡大の一途 です。大規模な豚舎をやられたpopさんの大親友も都農町です。
このブログに何度も登場している、popさんの同級生の新婚歳の差カップルで赤 ちゃんが生まれたばかりのT君も都農町役場勤めで休み無しで頑張っています。都農町は川南に隠れていますが、町としての規模も川南以上に小さいので是非と も支援してあげて下さい。



県内では募金箱もあちこちに設置され、全国でもコンビニやスーパーに設置が始まっていますので ご協力を宜しくお願いします。



◆宮崎ふるさと物産館や新宿みやざき館KONNEの商品を買うことでも宮崎を支援出来ま す。

・宮崎ふるさと物産館オンラインショップ
http://shop.m-tokusan.or.jp/


・ 新宿みやざき館KONNE

住所:渋谷区代々木 2-2-1
新宿サザンテラス内


口蹄疫に関する重苦しい記事ばかりが続いていて、いつもの猫バカな私の音楽とフランスの楽しいお笑い記事を
楽しみにして下さっている方には申し訳ないで す。
皆さんのところへもいつも通りに遊びに行く余裕が無くて残念!
早くこの状況から脱したいです。

口蹄疫関連の記事については多くの人に知って頂きたいので転載リンクフリーですが、勝手ながら最新の記事をリンクして頂けると幸いです。(日々新しい情報が入る中、過去記事に 訂正や抗議を入れて来る人もいらっしゃるので)
頼りない政府からの補償金だけでは到底復活出来ません。このままでは廃業者が続出します。
再び日本の食を支えられるようになる為に多くの皆さんからの支援が不可欠です。
ご協力を宜しくお願い致します!

■これは全頭殺処分のためのワクチン接種が決まる前のムッチー牧場を経営されている
弥永睦雄さんのブログ
を一部抜粋した内容です。

 
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◎2010/5/10「今日の報告」 
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皆さん、こんばんは。
今日一日、私の可愛い可愛い牛さん達は、何事もなく
餌を沢山食べて、牛乳も沢山出してくれましたよ。

(中略)

今日、夕方の搾乳をしてたら、携帯が鳴りました
ミクシしてる方で、今、搾乳中だから、また、後から
私から電話しますって事で、仕事が終わって電話しました

色々、話してたら・・・・
色んな思いが脳裏を過ぎり、言葉に詰まり
話せなくなり・・・・・
しまいには、泣きながら話してました・・・・・
泣きながら電話を切りました・・・・・

色々、応援、お手伝いしたいと言って頂き、
凄くありがたく感謝いたします。

明けない夜は無い・・・・・

皆様方の、コメントいつも、凄く温かく感謝いたします。
私が、こうして、ブログを書けるのも
私が、毎日、仕事が出来るのも
皆様方のお陰です
本当に
本当に
本当に
本当に
感謝いたします。

明日は、今日より、少しでも、ほんの少しでも
ほ〜〜〜〜んの少しでいいから
良い一日でありますように・・・・・

注)ムッチー牧場の牛たちは口蹄疫に感染していません。
ムッチーさんは必死に感染しないように抵抗力がつく酢を飲ませたりして頑張っています。

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■次は殺処分のためのワクチン接種が決まった翌日のムッチーさんのブログです。涙が出ます。
もちろんまだムッチー牧場の牛は感染していません。

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◎2010/5/22「会議で・・・・」
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今日、畜産部会の代表者へ関係機関の方々から
ワクチン接種についての説明がありました。

早急にワクチン接種はしなくちゃならないが
今後の事を考えると、まだまだ、不安な毎日です

私たち、畜産農家は、多くは望みません、せめて、生きていける
保障をして頂けると、ありがたいです。

私の牛さんにも、ワクチン接種をします
その後の事は、考えたくもないです・・・・・
ここに書けません・・・・
耐えられません・・・・・
どう・・・牛さんに説明すればいいのか・・・・涙
・・・・・・・・・涙
きっと、私の目をジーーーーット見つめるでしょうね・・・涙

何で・・・・???
何で・・・・???
って、言われるんでしょうね・・・・・涙 涙 涙 涙

牛さん、ごめんね・・・・・・涙 涙 涙 涙
牛さんの目って、クルッってしてて、可愛いんですよ

そんな目を、ズーーーーーット見てていたい・・・・・・涙

今日、畜産課の方と話してて、
全国の方々から、口蹄疫の支援物資を沢山頂いて
本当に感謝致します。

タオル、食料、レトルト食品など、沢山送って頂いてます
それと一緒に、励ましのお手紙も一緒に同封されてて
皆様の、温かいお気持ちも運ばれてきて感激しております

本来ならば、一人一人にお礼を言わなきゃいけないんですが
申し訳ありませんが、この場を借りてお礼申し上げます。
本当に本当に本当にありがとうございます。

受け取られた、農家の方が、涙を流しながら、
ありがとう
ありがとう
ありがとう
と、何度もお礼を言われたそうです

「これはね、おばちゃん、全国の方々が送ってくれたんだよっ」て
話したら、また、涙を流しながら・・・・凄く感謝されてたそうです

今、災害に遭われた農家の方々は、外出も控えてるため
家族以外の人とも話す事もなく
毎日、辛く、寂しく、苦しい思いをされてます・・・

少しでも、早く、平和な生活が戻る事を祈ってます。
希望と言う、光を待ってます・・・・・・

川南町の畜産農家の皆さん、宮崎県内の畜産農家の皆さん
今、凄く、苦しく、地獄のような事態ですが
先に見える、光に向かって踏ん張っていきましょう
って、言いながら、俺も折れかけてますが
こうして、沢山の皆様の応援がありますから
何とか、立っていられます。

本当に、全国の皆様、心温まるご支援に感謝申し上げます。
顔も見えない方々ですが、こんなに沢山の素敵な方々に
会えた事に感謝致します。

ありがとうございます。

 

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ムッチーさんのコメント

皆様から、お預かりした募金は、被災された農家の方々に直接お渡しする考えです。どこか
行政とかに渡して、被災農家にお渡しくださいってやり方はしません。100%被災農家に
お渡しします。そして、お預かりした、募金の金額の状況もここ(ブログ)でお知らせします。
(川南町の酪農家 弥永睦雄さんのブログから転載)

http://green.ap.teacup.com/mutuo/

第一弾義援金ご報告

第二弾の義援金募集しています。

■口座番号
・西日本シティ銀行 シーサイドももち 出張所
・預金種目 普通預金
・口座番号 0128078
・口座名義 九州ワクワク応縁団 義援金 代表 山口貴史(やまぐち たかふみ)

■畜産農家や関係機関の方への応援メッセージも募集しています。
・応援メッセージをメールにて送られたい方はaho@ex-site.co.jp へお送り下さい。
・手紙にて送られたい方は 
  「〒814-0001 福岡市早良区百道浜1-7-4 株式会社エクサイト ガンバレ宮崎メッセージ係」
までお送り下さい。
・FAXにて送られたい方は 092-510-8101 までお送り下さい。

■その他告知に関しまして
今回の義援金募集の内容をPDFデータにてダウンロード頂けます。ダウンロードはこちらから

■第二弾締め切り期間 8月30日(月)
上記期日までに集まった義援金とメールや手紙などを、直接地元の畜産農家の方々に届けにいきます。
その模様は後日ホームページにて報告致します。
第一弾お届けのご報告はこちら